調べてみると「データのレオナルド・ダ・ヴィンチ」という異名をもっているそう(!)。
現在は主に、情報の伝え方を本にする活動をしているそうです(10年に一冊ペース)。
以下、エドワード・タフテ氏の手法。
■MICRO / MACRO Readings
関係性、関連性をわかりやすくする。
例)日本地図と都市の地図の2つがある場合、2つがどのようにつながり、関連しているのかわからないと混乱してしまう。
遠くから見ると○○だけど、近づいてよくみると…!
これをミニWSでやったのですが、全然思い浮かびませんでした…。
■Layering and Separation
異なる情報がレイヤーのように重なっているもの。
重ねると情報が豊かになり、わかりやすくなる。
例)障子と影など
■Small Multipus
一つだけではわからないことも、比較することで違いがわかる。
例)バリエーション
一体だけではどこをどう見ていいかわからないが、複数体あると違いがわかり、選択することもできる。
■Color and Information
色があると異なる表情(情報)を伝えることができる。
例)地図、路線図
色そのものに情報をあたえることでわかりやすく、検索しやすくしている。
■Narratives of Space and Time
図があることですごくわかりやすくなる。
文字だけでは伝わりにくい情報も図にすることでわかりやすくなる。
今回の講義は情報デザインがメインでした。
あまりピンときていなかったけど、同じ研究室の友人からは「研究に使っているよね」と言われて「そういうことか!」と腑に落ちました。
まだまだ勉強が必要です。
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