2009年6月18日木曜日

Less and More

府中市美術館で開催中の
『純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代―機能主義デザイン再考』を見てきました。

まず府中市美術館がきれいで、天井高くて開放感たっぷりでよかた〜。

展覧会は入場料からして安くて満足!やっぱり市の美術館だから?

BRAUN製品もたっぷり拝見できた。今見ても欲しいものばかり…復刻してほしい。

見ていて思ったのは、素材の組み合わせのうまさ。
金属、木材、ゴム、アクリル、革などが違和感なくとけ込んでいて、温もりも感じられる。


■良いデザインの10ヶ条
01.良いデザインとは、革新である。
02.良いデザインとは、実用をもたらす。
03.良いデザインとは、美的である。
04.良いデザインとは、理解をもたらす。
05.良いデザインとは、謙虚である。
06.良いデザインとは、誠実である。
07.良いデザインとは、長命である。
08.良いデザインとは、最終的にディテールへと帰結する。
09.良いデザインとは、環境への配慮とともにある。
10.良いデザインとは、可能なかぎりデザインを抑制する。

純粋を、純真を、取り戻せ! by Dieter Rams

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